2.柳ヶ瀬隧道
2009年4月12日調査
切石造り冠木門型ポ−タル。壁柱、帯石、パラペット、笠石あり、迫石なし。敦賀側扁額は後世のものか。要石の有無は道路標識が遮り判断不能。
米原側坑口は、改変され道路脇にレプリカの扁額がある。トンネル内部は、モルタルが吹き付けられ、石組は見ることはできない。狭い上うす暗く、きついカ−ブもあり車の通行には気持ちは良くない。異常に長い一方通行の信号を待った後進入できる。
馬蹄形断面、1871年(明治17年)竣工
4.米原側坑門 |
5.扁額レプリカ |
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改変され当初の構造は不明。 |
”萬世永頼” 参議 伊藤博文 |
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