淡海の近代土木遺産

1.米原駅〜醒ケ井駅

2010年5月2日調査
この間は、小規模排水路に定型のレンガ積みア−チ暗渠が使用されている。米原駅構内には、徐々に継ぎ足された長大な石積側壁暗渠がある。
1889年(明治22年)開通、1902年(明治35)複線化


1.米原駅構内暗渠(P1) 2.米原駅構内暗渠(P1) 3.米原駅構内暗渠(P1)
下り線側坑門、側壁石積み暗渠在来線約62m。名古屋側側壁はコンクリ−トに改修。 内部下り線側より 内部上り線側より

4.米原駅構内暗渠(P1) 5.米原駅構内暗渠(P1) 6.米原駅構内暗渠(P1)
下り線側坑門付近が山目地で施工時期が最も古い。 名古屋側側壁、新旧継ぎ目。左上り線側が新しく、右下り線側が凹凸が激しく古い。 下り線側中間坑門、背後は新幹線の暗渠。

7.名称不明橋梁(P2) 8.名称不明橋梁(P2) 9.名称不明橋梁(P2)
下り線側 上り線側、桁の構造は不明。 上り線側より内部、遠くに建前中の家屋が見える。

10.名称不明レンガ積み暗渠(P3) 11.名称不明レンガ積み暗渠(P3) 12.名称不明橋梁(P5)
上り線側、コンクリ−トのパラペットを増設。 上がり線側内部

13.中河原橋梁(P6) 14.中河原橋梁(P6) 15.落合川橋梁(P7)
下り線側坑門。 下り線側より内部。坑門ア−チ部の山目地がきれい。 下り線側坑門、山目地。

16.落合川橋梁(P7) 16.落合川橋梁(P7) 18.落合川橋梁(P7)
上り線側全景 上り線側坑門、平目地。 上り線側より内部、継ぎ目は上り線側か?