18.彦根駅〜米原駅
2010年5月2日調査
この間は、廃線にある旧仏生山トンネルの他は見るべきものはなし。
旧仏生山トンネル 湖東鉄道 半円アーチ断面 明治23年〜昭和31年廃線
迫石はなし、要石は江戸切、壁柱、笠石、帯石あり。笠石、帯石は江戸切できれいに仕上げられて いる。壁柱の下部にも装飾が施された巻き石がある。
1889年(明治22年)開通、11901年(明治34)複線化
1.旧仏生山トンネル廃線暗渠(F0) |
2.旧仏生山トンネル廃線暗渠(F0) |
3.旧仏生山トンネル廃線暗渠(F0) |
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上り線側。高欄に当初の名残があるが、上部工はコンクリ−トであるり、当初のものかは不明。昭和31年廃線。 |
下り線側 |
下り線側米原側側壁、パラペットの石積みも残る。山目地が顕著。 |
4.旧仏生山トンネル廃線暗渠(F0) |
5.旧仏生山トンネル廃線暗渠(F0) |
6、旧仏生山トンネル(F1) |
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彦根側側壁下駄歯状継ぎ目。下り線側山目地、上がり線側凹目地。 |
旧路線米原方面、前方下水処理場、旧仏生山トンネル。 |
正面全景 |
7、旧仏生山トンネル(F1) |
8、旧仏生山トンネル(F1) |
9、旧仏生山トンネル(F1) |
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上り線側坑門 |
下り線側パラペット、壁柱、帯石、笠石の凸がすっきりと目立つ。 |
壁柱・帯石・笠石。下から見上げると直線的。 |
10、旧仏生山トンネル(F1) |
11、旧仏生山トンネル(F1) |
12、旧仏生山トンネル(F1) |
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上り線側壁柱下部飾り石、江戸切で仕上げが装飾的である。 |
下り線側内部、漏水が多い。下水処理場工事仮盛り土が迫る。 |
パラペットを上から見る。笠石の厚みは思いのほか厚い。 |
13.名称不明暗渠(F2) |
14.名称不明暗渠(F3) |
15.名称不明暗渠(F3) |
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上り線側、石積み橋台。 |
上り線側、石積み橋台。 |
彦根側側壁。 |
16.とうかい−7(F4) |
17.とうかい−7(F4) |
18.とうかい−7(F4) |
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上り線側、石積み橋台。彦根側橋台はコンクリ−トに変更されている。 |
米原側橋台、受け台はコンクリ−トに変更されている。 |
Iピーム橋、トラフガ−タ−橋? |
19.とうかい−7(F4) |
20.矢倉川B橋梁(F5)とうかい−6 |
21.矢倉川B橋梁(F5) |
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昭和4年 (未契橋 1354) 株式会社○○大○○工業制作 活荷重 E−40 鉄道省 材料 I;○○ C;八幡製鉄所 L;日本鋼管株式会社 鈑;○○ 鋲;浅野小倉製鋼所 |
下り線側、以前河川があったのか不明であるが、下り線が橋梁で上り線はボックスカルバ−トに変更されている。 |
彦根側橋台、上り線は撤去されている。 |
22.矢倉川B橋梁(F5) |
23.矢倉川B橋梁(F5) |
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プレ−トガ−ダ桁詳細、桁銘板E-40より桁の型式は達第94号式(大正9年)。補鋼材クリンプ等この型式の特徴が良くわかる。 |
昭和4年 (未契橋 1○11) 日本○○会○○ 活荷重 E−40 鉄道省 材料 I;八幡製鉄所 C;日本鋼管株式会社 L;浅野造船所 鈑;○○ 鋲;浅野小倉製鋼所 |
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